燃費
燃費計算
カタログに書かれた数字ではなく、自分の車が実際に出している燃費を調べます。走った距離と、満タンにするのに入ったガソリンの量を入れてください。
燃費計算
満タンにして走行距離計を記録し、走ってからもう一度満タンにします。2回目の給油で入った リットル数で走った距離を割ると、カタログ値ではない実燃費が出ます。
2回の給油のあいだに進んだ距離(トリップメーターの値)。
2回目の満タン給油で入ったリットル数。
実燃費
—
km/L
100kmあたり
—
L/100km
米国 mpg
—
mpg(米国)
英国 mpg
—
mpg(英国)
4つの数字はすべて同じ1台の車を表しています。書き方が違うだけです。米国と英国の mpg が 食い違うのは、英ガロンが米ガロンより約20%大きいためです。
解説
満タン法で実燃費を測る
燃費計算の考え方は単純で、走った距離を使ったガソリンの量で 割るだけです。難しいのは「使ったガソリンの量」を正確に知ることで、そのための方法が満タン法です。タンクを毎回同じ状態(満タン)に戻せば、 2回目に入ったリットル数が、そのあいだに使った量とぴったり一致します。
手順
- 1. 満タンにする。給油ノズルが最初に止まったところでやめます。あふれるまで足すと量がばらつきます。
- 2. トリップメーターを0にする。リセットを忘れたときは、走行距離計の数字を書き留めておいても構いません。
- 3. 普通に走る。燃費を良く見せようとゆっくり走ると、日常の数字になりません。いつもどおりに走ります。
- 4. もう一度満タンにする。できれば同じスタンドの同じ給油機で、また最初にノズルが止まったところまで。
- 5. 割り算する。トリップメーターの距離を、入ったリットル数で割ります。上の計算機に入れれば、 km/L と L/100km、参考の mpg まで同時に出ます。
計算例
信頼できる数字にするために
- 同じ止め方で給油する。1回目と2回目で「どこまで入れるか」がずれると、その差がそのまま誤差になります。 ノズルの最初のストップで統一するのが一番ぶれません。
- 半分以上使ってから測る。数リットルしか使っていない状態で測ると、給油量の少しの差が結果を大きく動かします。
- 傾いた場所で給油しない。坂に停めるとタンクの入り方が変わります。平らな場所で。
- 数回分を平均する。1回分はその週の話、4回分ならその車の実力です。
- 特殊な回は分けて記録する。長距離の高速だけ、あるいは渋滞だけの回は代表値になりません。
燃費が分かったら
実測した燃費をガソリン代の計算に入れれば、 旅行の予算がぐっと正確になります。通勤や出張の精算に使うなら、交通費のガソリン代計算で 1kmあたりの単価を出せます。輸入車の資料が L/100km で書かれている場合は、単位換算をお使いください。
FAQ
よくある質問
燃費の計算方法を教えてください
実燃費(km/L) = 走った距離(km) ÷ 給油した量(L)。給油口いっぱいまで入れてトリップメーターを0にし、普通に走ってから同じように満タンまで給油します。そのとき入ったリットル数で、走った距離を割るだけです。500km走って35L入ったなら 500 ÷ 35 = 14.3km/L です。なぜカタログ燃費より実燃費が悪いのですか?
車の燃費計(平均燃費表示)ではだめですか?
燃費がいい車の目安はどれくらいですか?
1回の給油で測れば十分ですか?
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